SIMカードを保管するSIMカードケースの選び方とは?

2022-02-26

“スマホやタブレットに必要不可欠なSIMカードですが、SIMカードを複数持っている方はSIMカードの取り扱いに悩まれているかもしれません。そんな方におすすめしたいのが「SIMカードケース」です。SIMカードケースがあれば、紛失や破損しやすいSIMカードをしっかりと保管することができます。ここではSIMカードケースについてまとめてみましょう。
【SIMカードケースのタイプ】
SIMカードケースには2つの収納タイプがあります。それぞれまとめてみましょう。
<ホルダータイプ>
ホルダータイプはしっかりと固定できるので、紛失や破損の心配を軽減できるタイプです。専用スペースにSIMカードをはめ込むもの、ビニールのポケットの中にスポッと入れるだけのものなどがあります。
専用の型にはめ込むタイプにはプラスチック製やクッション素材のものが一般的です。紛失はもちろんですが、破損の心配もないので人気がありますよ。またビニールポケットタイプは透明で薄いので、SIMカードがすぐに判別できるという魅力があります。ただホルダータイプではSIMカードのサイズが合っていなければ収納できません。手持ちのSIMカードのサイズをしっかりと確認するようにしましょう。
<粘着タイプ>
SIMカードのサイズを気にせずに収納したいのであれば粘着タイプがおすすめです。この粘着タイプは、粘着シートの上にSIMカードを置くだけ。粘着シートがピタッとカードに吸着してくれます。手持ちのSIMカードの形状が1種類ずつ違うという人は、この粘着タイプが使いやすいでしょう。しかし貼り付けるスペースは限られているので大きなSIMカードの場合、3枚ほどしか収納できないかもしれません。また粘着シートなので、使うたびに粘着力は弱まってしまうため買い替えるサイクルは早いかもしれません。
【持ち運べるタイプや付属品などが収納できるタイプもある!】
SIMカードケースの中には、持ち運びしやすいタイプもあります。耐久性やコンパクトなタイプのSIMカードケースであれば、外出先にも持っていきやすいでしょう。頻繁にSIMカードを差し替えるという方は、持ち運びしやすいタイプを選ぶべきです。名刺入れサイズのSIMカードケースが一般的ですが、持ち運びを重視するのであればさらにコンパクトで薄いタイプがおすすめ。財布やポーチにすっぽりと入るものもあります。
また、SIMカードが衝撃などで破損しないようにしたい!という方は、アルミ製やプラスチック製がおすすめ。衝撃や耐久性が気になる方におすすめです。
さらにSIMカードケースの中には、SDカードやその他の付属品をSIMカードと一緒に収納できるものもあります。データを保存するSDカードやCFカードをまとめて保存・管理できれば便利ですね。また変換アダプタ、SIMトレイを引き出すためのSIMピンなどのアイテムを収納できるものもあります。価格も1,000円前後のものが多いので、ぜひ利用してみましょう。”