2月, 2022年
SIMカードを保管するSIMカードケースの選び方とは?
“スマホやタブレットに必要不可欠なSIMカードですが、SIMカードを複数持っている方はSIMカードの取り扱いに悩まれているかもしれません。そんな方におすすめしたいのが「SIMカードケース」です。SIMカードケースがあれば、紛失や破損しやすいSIMカードをしっかりと保管することができます。ここではSIMカードケースについてまとめてみましょう。
【SIMカードケースのタイプ】
SIMカードケースには2つの収納タイプがあります。それぞれまとめてみましょう。
<ホルダータイプ>
ホルダータイプはしっかりと固定できるので、紛失や破損の心配を軽減できるタイプです。専用スペースにSIMカードをはめ込むもの、ビニールのポケットの中にスポッと入れるだけのものなどがあります。
専用の型にはめ込むタイプにはプラスチック製やクッション素材のものが一般的です。紛失はもちろんですが、破損の心配もないので人気がありますよ。またビニールポケットタイプは透明で薄いので、SIMカードがすぐに判別できるという魅力があります。ただホルダータイプではSIMカードのサイズが合っていなければ収納できません。手持ちのSIMカードのサイズをしっかりと確認するようにしましょう。
<粘着タイプ>
SIMカードのサイズを気にせずに収納したいのであれば粘着タイプがおすすめです。この粘着タイプは、粘着シートの上にSIMカードを置くだけ。粘着シートがピタッとカードに吸着してくれます。手持ちのSIMカードの形状が1種類ずつ違うという人は、この粘着タイプが使いやすいでしょう。しかし貼り付けるスペースは限られているので大きなSIMカードの場合、3枚ほどしか収納できないかもしれません。また粘着シートなので、使うたびに粘着力は弱まってしまうため買い替えるサイクルは早いかもしれません。
【持ち運べるタイプや付属品などが収納できるタイプもある!】
SIMカードケースの中には、持ち運びしやすいタイプもあります。耐久性やコンパクトなタイプのSIMカードケースであれば、外出先にも持っていきやすいでしょう。頻繁にSIMカードを差し替えるという方は、持ち運びしやすいタイプを選ぶべきです。名刺入れサイズのSIMカードケースが一般的ですが、持ち運びを重視するのであればさらにコンパクトで薄いタイプがおすすめ。財布やポーチにすっぽりと入るものもあります。
また、SIMカードが衝撃などで破損しないようにしたい!という方は、アルミ製やプラスチック製がおすすめ。衝撃や耐久性が気になる方におすすめです。
さらにSIMカードケースの中には、SDカードやその他の付属品をSIMカードと一緒に収納できるものもあります。データを保存するSDカードやCFカードをまとめて保存・管理できれば便利ですね。また変換アダプタ、SIMトレイを引き出すためのSIMピンなどのアイテムを収納できるものもあります。価格も1,000円前後のものが多いので、ぜひ利用してみましょう。”
iMovieの実際の使い方を徹底解説
“簡単におしゃれな動画が編集できると人気のiMovieですが、使い方は簡単なのでしょうか?ここではiMovieの実際の使い方をレクチャーしていきましょう。
【iMovieの設定・準備方法とは?】
ここではiMovieの使い方をまとめてみましょう。
まずはiMovieの設定、準備方法です。
1、[iMovie]アプリのアイコンをタップすると「プロジェクト」画面が開く
2、表示された画面の左上にある「+」マークをタップする
3、「ムービー」と「予告編」を選択する画面になったら「ムービー」を選択する
4、カメラアプリ内の画像か動画が表示されたら、その下にある「ムービーを作成」をタップする
5、新規プロジェクトの作成画面に切り替わったら準備完了
次に動画の取り込み方法です。
1、作成画面の上部にある「+(+マーク)」または下部に表示されているタイムラインにある「+」をタップする
2、これまで撮影した動画が納められている「ビデオ」をタップする
3、ビデオに収められたフォルダが表示されたら「すべて」をタップする
4、カメラアプリ内の動画が表示されたら使用したい動画を選択する
5、動画をタップすると黄色い線で囲まれ「+」マークが表示されるので「+」マークをタップして作成画面に取り込む
6、何個か動画を使いたい場合は、使いたい動画をタップし、必要な動画を全て取り込む
【iMovieでの動画編集のやり方】
次は動画の編集です。様々な編集方法をまとめてみましょう。
<縦向き動画を横向き動画に編集する方法>
1、取り込んだ動画の中に縦向き動画があり、横向きに編集し直したい場合には、プレビュー画面に指2本で触れて回転させたい方向に回す
2、矢印マークが表示されたら、指を画面から離す
<縦向き動画の編集方法>
縦向きに撮影した動画を編集する場合、そのままの状態では上下が切れたままの動画になってしまうため、調整が必要になります。
1、タイムライン上の動画をタップする
2、プレビュー画面の右上に「+」の描かれた「虫眼鏡マーク」が表示されたら、このマークをタップする
3、「ピンチでビデオを拡大縮小」と表示されたら、プレビュー画面を親指と人差し指で触れて指で閉じる
4、全画面が表示されたら、縦向き動画の編集が可能になる
<動画の長さを調整する>
動画を横向きに揃えたら、動画を短く調整していきましょう。
1、取り込んだ動画の中から短くしたい動画をタイムライン上でタップする
2、動画ファイルが黄色い線で囲まれる
3、左右の黄色い線が太くなっているので、太線を指で触れてスライドさせると動画が短くなる
4、動画の先端側を短くしたい場合には「左の太線を右側に」、動画の終わり側を短くしたい場合は「右の太線を左側に」スライドさせる
<動画の途中をカットする方法>
次に動画の途中をカットして短くしたい時のやり方です。この場合は1つの動画ファイルを分割します。
1、カットしたい部分の先頭側に、タイムラインに表示されている白い線を合わせる
2、動画をタップして黄色い線を表示する
3、下段にある「分割」をタップすると、動画が分割される
4、カットしたい部分の後ろ側でも1~3の作業を行う
5、カットしたい動画をタップして黄色い線を表示させ、下段の「削除」を選択
6、不要な部分がカットされる
<動画のつなぎ目を加工する方法>
動画を分割すると、その箇所には「|」マークが表示されます。これは動画と動画のつなぎ目に「トランジション(切り替え効果)」が施されていないということを表しています。この状態だと、いきなりブツッとカットが変わるので不自然です。そこでトランジションの変更が必要になります。やり方は以下の通りです。
1、「|」マークをタップすると、下段に様々なトランジションが表示される
2、「ディゾルブ(前の動画をフェードアウトさせながら次の動画をフェードインさせる効果)」を選択する(好きなトランジションを選択する)
それぞれのシーンに合わせてトランジションを使い分けることで、演出が楽しくなりますよ。
<動画の並び順を変更する方法>
動画の並び順を変更する方法は以下の通りです。
1、移動したい動画を指で長押しする
2、動画が切り離されて上へ移動するので、そのまま指で移動したい場所までもっていく
3、入れたい場所まで移動できたら指を離す
<動画の最後をフェードアウトさせる方法>
動画の最後を徐々に暗くしていくフェードアウト機能の付け方は以下の通りです。
1、画面右下にある[歯車マーク]をタップする
2、様々な設定が表示されるので下から2番目にある「黒へフェードアウト」を選択する
3、画面右上の[完了]をタップする
【編集した動画に音楽を載せてみよう】
iMovieでは編集した動画に音楽を載せることができます。ここでは動画に音楽を載せるやり方をまとめてみましょう。
<使用する音楽を選ぶ>
編集作業が終わった動画に音楽を載せるために、使用する音楽を選びます。
1、タイムラインにある「+」マークをタップする
2、表示された画面から「オーディオ」を選択する
3、iPhone内の音楽を自由に選べるので、好きな曲を選択する
4、右に表示された「使用」をタップする
5、タイムラインに緑色の帯が表示され挿入が完了する
<音楽の最後をフェードアウトする編集方法>
動画の最後をフェードアウトした場合、音楽の最後もフェードアウトした方が、まとまりあるでしょう。このフェードアウト効果を入れることで、音楽がブツッと途切れることがなく自然な終わり方になります。
1、タイムラインにある緑色の帯をタップする
2、帯が黄色い線で囲まれたら、下段にある[スピーカーマーク]をタップする
3、右側に表示された[フェード]をタップする
4、緑色の帯の上に[▼]マークが現れたら、それを左側にスライドさせ、フェードアウトが始まる場所まで移動させる
【動画にテキストやテロップを入れる方法とは?】
iMovieでは動画にiMovieでは動画にタイトルやテロップなどテキストを挿入できます。やり方をまとめてみましょう。
<動画にテキスト(文章)を入れる方法>
1、文字を入れたい動画を選択して黄色い線を表示させたら、下段にある「T」マークをタップする
2、下段に様々なスタイルのテキストが表示されるので好きなものを選択する
3、プレビュー画面にある「タイトルを入力」をタップする
4、文字入力画面が現れたら、好きな文章を入力する
5、入力したら「完了」をタップする
6、プレビュー画面にテキストが反映される
途中の動画にテロップを入れたい場合も、同じようにテキストを入力してテキストスタイルを選びましょう。
【編集した動画を保存する方法】
編集した動画は保存しておきましょう。やり方は以下の通りです。
1、画面左上にある「完了」をタップすると動画が完成する
2、「My Movie」をタップすると好きな動画タイトルを入力できる
3、下段中央の[共有ボタン]をタップする
4、保存先を選択する画面が表示されたら「ビデオを保存」をタップする”
インスタグラム「ネームタグ」の作成・カスタマイズ方法とは?
“インスタグラムには様々な機能が搭載されていますが、皆さんは「ネームタグ」という機能をご存知ですか?このネームタグを使えば、友人などに自分のアカウントを気軽に教えることができます。実は、このネームタグは自分なりにカスタマイズできるんです。ここではネームタグ機能の特徴や、作成方法などをまとめてみましょう。
【ネームタグを作るメリットとは?】
インスタグラムの機能の1つに「ネームタグ」があります。このネームタグはQRコードと同じ働きを持っており、カメラにかざすだけで読み取りが完了。そのため、相手のアカウントフォローがすぐにできるので、友達登録が楽にできるというメリットがあります。
ネームタグがない場合、自分のプロフィールURLを教えたり、ユーザーネームで検索したりして、友だち登録を行います。しかしこの方法は非常に面倒で、手間がかかります。ネームタグが登場したことによって、面倒な手間が省け、簡単に相手のアカウントにアクセルできるようになりました。ネームタグによって、友だち登録の敷居が低くなったと言えるでしょう。
【インスタグラムのネームタグを作る方法】
インスタでネームタグを作りたい!と思っても、どうやって作ればよいか分からない…という人も多いでしょう。ここではネームタグの作成方法をまとめてみましょう。
1、インスタグラムのアプリを起動してトップページを表示する
2、プロフィールページの画面に移動して、右上にある[三]をタップする
3、メニューが表示されたら[ネームタグ]を選択する
ネームタグの作成はこれで終わりです。とっても簡単ですね。
【インスタグラムのネームタグをカスタマイズする方法とは?】
自分のネームタグは自分好みにカスタマイズすることができます。カスタマイズすることで、他の人と差別化ができますよ。カスタマイズでは、背景、絵文字、画像などを変更することが可能です。ここではネームタグをカスタマイズする方法をまとめてみましょう。
<ネームタグの背景カラーを変更する方法>
1、ネームタグの作成画面から、画面上部が[カラー]になっているかを確認する
2、その状態で背景部分をタップしていくと、背景カラーが次々に変化する
3、好みの背景に設定する
<ネームタグの絵文字を追加する方法>
1、ネームタグの作成画面から、[カラー]となっている部分をタップする
2、このタブをタップすると、[絵文字]に切り替わる
3、好きな絵文字を選択すると、絵文字が散りばめられた背景にカスタマイズが可能
<自分で用意した画像をネームタグに使う方法>
ネームタグはインスタのカメラアイコンと大文字のユーザーネームさえあれば、読み取りが可能となっています。そのため自分が用意した画像を使って新しいネームタグを作ることもできるんです。
やり方は以下の通りです。
1、ネームタグ画像から、[カメラアイコン]と[ユーザーネーム]を切り取り、別の画像に合成する
【ネームタグをシェアする方法とは?】
自分で作成、カスタマイズしたネームタグに関しては、他のSNSなどを使ってシェアできます。やり方は以下の通りです。
1、インスタグラムのアプリを起動してから、ネームタグを画面に表示する
2、画面右上にある「シェア」アイコンをタップする
3、共有する方法を選ぶ画面が出てくるので、共有する方法を選択する
4、LINEで共有した場合には、ネームタグがトーク画面に表示される
“”Galaxy S22とGalaxy S22 Plusは、同じ基本設計の大小のバリエーションで、昨年のGalaxy S21を参考にしつつ、サイズを少し縮め、ディスプレイ、リアカメラの配列、内部構造の一部をアップグレードしています。Galaxy S22 Ultraは、全く新しいデザインで、兄弟機とは視覚的に異なるだけでなく、クアッドリアカメラと一体型のSペンの両方を搭載することが可能になっています。
Galaxy S22公式サイト”
スマホのHDR機能がおすすめの撮影シーンって?
“スマホのカメラは非常に性能がよいので、自動のまま撮影しても十分綺麗に写真を撮ることができます。しかしHDR機能を使うことでさらにスマホでの写真撮影が上手になること間違いなし!ここではスマホカメラのHDR機能についてと、HDR機能をぜひ使いたいシーンをまとめてみましょう。
【HDR機能ってどんな機能なの?】
HDR機能とはHigh Dynamic Rangeの略で、明るさの違う複数の写真を合成することで、逆光や暗所で撮影した場合でも綺麗な写真を残せる機能になります。このHDR機能はスマホのカメラ機能として多くの機種に搭載されています。HDR機能を使うと、通常撮影時に比べてより広い明るさの幅(ダイナミックレンジ)を表現できるのです。
例えば晴れた日に、暗い室内から窓の外を撮影すると、暗い室内にピントが合わさり、その場所に合わせて露出(明るさ)が決まってしまいます。そうなると室内は明るく撮影できるものの、その分窓の外は明るくなりすぎてしまうため、白く飛んでしまうでしょう。逆に明るい外にピントを合わせると、室内が暗くなってしまうので、黒つぶれの現象が起きてしまいます。室内にピントを合わせると窓の外は白くなり、窓の外にピントを合わせると室内が暗くなってしまう現象は、室内と窓の外の明暗差が大きいために起こるのです。
窓の外も室内もどちらも綺麗に撮影したい!という時にはどうすればよいのでしょうか?そんな時にはぜひ「HDR機能」を使用してみましょう。HDR機能をONにして撮影をすれば、室内のくらい部分に合わせた露出と、窓の外の明るい部分に合わせた露出、その中間の露出で撮影された3枚以上の写真を自動的に撮影してくれ、それを合成してくれるのです。なんとも素晴らしい機能ですよね。HDR機能をONにして撮影すれば、窓の外も室内も両方綺麗に撮影することができるでしょう。
【HDR機能はどのような撮影におすすめなの?】
HDR機能をどのようなシーンで活用すればよいか分からない…という人は多いでしょう。ここでは一般的にHDRでの撮影が向いているシーンをまとめてみます。
<部屋の中から屋外を撮影する時>
先ほどお話した通り、部屋の中が暗く屋外が明るい場合、部屋で撮影した写真は室内の明るさに合わせて露出を行うため、窓の外は白飛びしてしまいます。HDR機能を使って撮影すれば、部屋の内外が適度な明るさに調整できるため、雰囲気のある写真を撮影することができますよ。
<森や公園など日差しが強い場所>
外で撮影する時、特に森や公園など強い日差しがある場所では、強い日差しによって一部分が黒く影になって映ってしまうことがあります。HDR機能を使えば、森や木々など自然の風景をみずみずしく再現できるでしょう。
<雲や水辺、路面など光が反射している場所>
雲や水辺、路面などは光が反射しやすいです。そのような場所で撮影すると黒つぶれしたり、白飛びしたりすることがあります。HDR機能を使えば綺麗に再現できるでしょう。
【HDR機能を使用しない方がよいシーンとは?】
逆にHDR機能での撮影が向いていないシーンはあるのでしょうか?ここではHDR機能を使用しない方がよいシーンをまとめてみましょう。
<リアルさを追求したくない人物写真>
HDR機能を使うと、通常撮影時に比べてより広い明るさの幅を表現できます。そのためよりリアルに撮影することができ、人物を撮影した場合にはシミやしわが強調されてしまうこともあるのです。リアルさをあまり追求したくないな…という場合には、HDR機能は使わずに撮影しましょう。
<動きのあるものを撮影する場合>
HDR機能では複数枚の写真を撮影して合成する機能です。そのため動きのあるものを撮影する場合、条件によっては被写体がブレてしまうことがあるでしょう。動きのあるものを撮影する場合には、通常モードやポートレートモードなど専用モードでの撮影がおすすめです。
<発色が鮮やかな被写体>
鮮やかなお花、カラフルに盛り付けられた料理など色鮮やかな被写体の場合、HDR機能を使って撮影してしまうとせっかくの発色が抑えられてしまうことがあります。発色が鮮やかな被写体を撮影する場合には、HDR機能はオフにしておきましょう。
【HDR機能の設定方法とは?】
HDR機能の設定方法はとっても簡単です。iPhoneではすぐに設定できるため、ミスタッチしてHDR設定が勝手にON/OFFされてしまうこともあるので注意が必要です。ここではiPhone、AndroidそれぞれのHDRの設定方法をまとめてみましょう。
<iPhoneの場合>
1、カメラを立ち上げて、画面上部の「HDR」をタップする
2、[オン]をタップする
またiPhoneでは「自動HDR」という設定もあります。この場合、カメラを立ち上げても「HDR」の文字が表示されません。自動HDRについては、[設定]から[カメラ]を選択肢、[自動HDR]をオン/オフにすることで設定できます。
iPhoneではHDR版と通常の写真の2枚の写真が保存される初期設定になっているので、2枚の写真を保存しなくてもよい!通常写真の保存はいらない!という場合には「通常の写真を保存しない」の設定にしておきましょう。設定方法は[設定]から[カメラ]を選択し、[通常の写真を残す]をオフにするだけでOKです。
<Androidの場合>
Androidの場合、カメラアプリTOPでの切り替えではなく、[設定]内で切り替えする場合があります。やり方は以下の通りです。
1、カメラを立ち上げて、右上の歯車マークをタップする
2、[HDR(リッチトーン)]をタップして、[オン]にする”