AIイラスト自動生成アプリの作成手順とイラストを生成する時のコツとは?

2024-02-11

“AIイラスト自動生成アプリは手軽にイラストを生成できるため、絵を描くことが苦手な人にぴったりのアプリです。ここではAIイラスト自動生成アプリの作成手順と、イラストを生成する時のコツをまとめてみましょう。
【AIイラスト自動生成アプリの作成手順とは?】
AIイラスト自動生成のアプリは数多く登場していますが、作成手順はどのアプリでもほとんど変わりません。
ここでは一般的なAIイラスト自動生成アプリの使い方をまとめてみましょう。
<1、サイズの決定>
生成される画像の縦横比を決定します。基本的には好きなサイズでOKですが、SNSにアップロードする予定があるのであればアップロード先の規格にあったサイズがおすすめです。そのサイズを選んでおけばトリミングの必要がなく加工の手間が省けます。
<2、プロンプトの入力>
プロンプトを入力して、生成されるイラストに含まれる要素を決定していきます。おすすめのプロンプトを入力してくれるアプリもありますよ。
<3、スタイルの選択>
好きなスタイルを選んでいきます。アニメ風のイラスト生成から油絵風のものまで、アプリによってスタイルは異なりますが、好きなスタイルを選択しましょう。
<4、出来上がったイラストを保存する>
出来上がったイラストは保存することが可能です。生成されたイラストが気に入らない場合には、再度同じプロンプトで画像を生成していきましょう。
【AIイラストを生成する際のポイントとは?】
AIイラストを生成する際のポイントをまとめてみましょう。
<プロンプトによってクオリティは大きく左右される>
AIイラスト自動生成アプリを使って、AIイラストを生成する場合、プロンプトがイラストのクオリティを大きく左右します。つまりプロンプトを工夫すれば、イラストのクオリティをより高めることができるというわけです。
<プロンプトは英語入力する>
AIイラスト自動生成アプリの中にはプロンプトの入力が日本語対応しているアプリも多いです。しかしより厳密に要素を加えたい!という場合には日本語よりも英語がおすすめ。英語でプロンプトを入力すると、日本語よりも正確に反映されやすくなりますよ。
<クオリティアップのためのプロンプトを調べてみる>
プロンプトの中にはイラストのクオリティや構図を変えるものもあります。全体の品質や情報量を上げられる分プトとして「master piece」や「best quality」などがあります。これらのプロンプトは多くのイラストで役立つでしょう。
<ネガティブプロンプトを指定してみる>
特定の要素を除外するプロンプトは「ネガティブプロンプト」と呼ばれており、クオリティアップに有効です。「worst quality(最低なクオリティ)」を除杯するように指定すれば、崩れたイラストが生成されにくくなります。ネガティブプロンプトを組み合わせて使うことで、より高度なAI生成イラストが作成できるでしょう。
<参考画像に注意しよう>
参考画像をアップロードしてAIイラストを生成する際には、利用する参考画像に注意しなければなりません。参考画像によっては著作権の一部である複製権や翻案権を侵害する可能性があります。SNSなどにアップロードするイラストは、自分が著作権を持っている画像にしましょう。
また他人の著作物をアップロードして生成したAIイラストに関してはSNSなどで公開しないようにしましょう。”