スマホからYouTubeの収益化設定をすることはできるの?

2023-10-21

“YouTubeでは収益化設定をすることができます。この収益化設定をきちんと有効にしておかなければ、動画が再生されても自分の元に収益は発生しないのです。ここではYouTubeの収益化設定をスマホで行う方法についてまとめてみましょう。
【YouTubeを収益化するためには条件がある?】
YouTubeを収益化するにはある条件をクリアする必要があります。その条件は以下の2つです。
1、チャンネル登録者数が1000人以上
2、過去12ヶ月間の総再生時間が4000時間以上
またYouTubeポリシー違反をしてはいけず、違反をしている動画に関しては収益化の対象外となります。またYouTubeの収益は18歳以上でなければ受け取ることができません。18歳未満の方の場合には、保護者が代理として受け取ることが可能です。
この2つの条件の中で特に大変なのが、1番の「チャンネル登録者数1000人以上」でと言われているので、いかにチャンネル登録者数を増やすかどうかが重要です。
【YouTubeの収益化条件をクリアしたらパートナープログラムへ参加申請しよう】
YouTubeの収益化条件をクリアしたら、YouTubeパートナープログラムへ参加申請が可能になります。YouTubeパートナープログラムは、YouTubeのクリエイターサポートチームに直接問い合わせができるようになり、動画を収益化できます。
次にパートナープログラムへの参加申請について詳しく見ていきます。
<収益の受け取りを有効化する>
まずはYouTubeの収益の有効化には「YouTubeStudio」を選択しましょう。YouTubeを開いた状態から、自分のアイコンをクリックすればYouTubeStudioへ異動することが可能です。その画面の左側メニューから「収益の受け取り」を選択します。
<YouTubeパートナープログラムに同意する>
参加条件を満たしている場合「パートナープログラム利用規約を確認する」という項目を読み、利用規約を確認して同意しましょう。ここまで済めば、YouTubeの収益化は有効になり審査申請が行われます。
ポリシー違反がないのであれば、審査に通るので安心してください。
<Googleアドセンスアカウントを作成する>
収益の支払いのためにはGoogleアドセンスアカウントが必要になります。Googleアドセンスアカウントをすでにお持ちの場合であれば、YouTubeパートナープログラムに紐づけましょう。
アカウントを持っていないという方は、YouTubeパートナープログラムの画面からGoogleアドセンスアカウントに新規申込します。Googleアドセンスアカウントは自動審査されますが、YouTubeパートナープログラムの審査が通る人であれば、審査には特に問題ないでしょう。審査は通常1ヶ月ほどかかり、収益の審査に落ちた場合、次の審査を受けるまでには30日間空ける必要があります。
<掲載する広告の種類を選択する>
YouTubeの動画広告には、ディスプレイ広告、オーバーレイ広告、スキップ可能な動画広告、スポンサーカード広告などいくつかの種類があります。広告の中でディスプレイ広告以外は掲載するかどうかの選択が可能なので、どの広告を動画に掲載するかを選択しましょう。ちなみに広告の種類選択に関しては、後からでも選択可能です。
【YouTube収益化をスマホから設定することはできる?】
YouTube収益化はスマホから設定することはもちろん可能です。YouTubeに動画を投稿している人の中にはパソコンを使わずに、スマホだけで動画投稿しているという人もいるので、スマホから収益化設定ができるのはありがたいですね。
スマホからYouTube収益化を設定する方法は以下の通りです。
<1、YouTubeのブラウザでアクセスする>
スマホでYouTubeの収益化を有効化するには、アプリ版ではなくブラウザ版でアクセスする必要があります。ブラウザはGoogleChromeやSafariなど何でも問題ありません。ブラウザを開いたらパソコン版Youtubeへアクセスしましょう。
<2、クリエイターツールへ移動>
スマホのブラウザでYouTubeにアクセスしたら、右上に表示されているチャンネルアイコンをクリックして、クリエイターツールに移動します。
<3、チャンネルで収益受け取りを有効化する>
クリエイターツールメニューから[収益受け取り]をクリックし、収益の受け取りを有効化します。有効化する自動で審査が行われます(通常1ヶ月程度)”サムスンギャラクシー折りたたみスマホ